UbuntuにGitHub CLIをインストール
GitHub CLI をインストールする方法を紹介します。
要約
参考
gh をインストール
以下のコマンドを実行します。
最新版をインストールしたい場合は以下のコマンドを実行します。
認証
以下のコマンドを実行して認証を行います。
認証では、ブラウザを使用するか、トークンを入力するかを選択します。
プライベートリポジトリのクローン
認証時に、HTTPS
プロトコルを選択した場合は
SSH
プロトコルを選択した場合は
で、クローン可能です。 また、どちらのプロトコルを選択した場合でも以下のコマンドでクローンできます。
API を使用する
ユーザーの情報を取得する
上記以外にも、アカウントによってowned_private_repos
やplan
などの項目が含まれることがあります。
メールアドレスの公開設定を確認する
以下のようなエラーが発生した場合は
メッセージ通りにコマンドを実行します。
認可が終了したら、再度gh api user/emails
コマンドを実行します。デフォルトでは以下のような返答が得られます。
メールアドレスの公開設定を変更する
メールアドレスの公開設定をprivate
に変更します。
以下のような返答が得られます。
また、メールアドレスの公開設定をprivate
にすると、先ほどのコマンドの実行結果も変わります。
設定
ローカル環境の git の設定(名前、メールアドレス)を GitHub 側に合わせる際に、以下のように API を使用することもできます。
メールアドレスとして、gh api user/emails --jq '.[1].email'
を使用すると、git log
コマンドを実行した際に表示されるAuthor
のメールアドレスがUSERID+USERNAME@users.noreply.github.com
になります。
自身のメールアドレスを知られたくない場合に設定するとよいと思います。